よくある質問

雨の激しい日など、時々雨漏りします。原因は何ですか?

雨漏りの原因は様々あります。長雨や、激しい雨では、普段入らない箇所から雨水が浸入する場合があります。

少量の雨で雨漏りしなくても、雨が一度でも漏った場合、その箇所に雨水の浸入する通り道が出来てしまう可能性があるのです。その場合、天井が濡れるなど目視できるところまでいかなくても、垂木や野地板など屋根の重要な部分に痛みが生じている可能性があります。処置が早ければ小さな修理で済む場合も、処置が遅れると後々大掛かりな修理を必要とする場合が出てきてしまいます。気になった時は早めに相談、点検をおすすめします。

屋根からなにか落ちてきたみたいです。すぐに対処しなければいけませんか?

屋根材(瓦など)が割れている可能性があります。ただ、割れた箇所によっては直接雨漏りにつながらない場合もあります。棟漆喰や棟土が落ちてきた場合はすぐに雨漏りにつながるとは限りません。ただ、いずれにしても一度点検をおすすめします。

古くなった和瓦を取り替えたいのですが?

瓦、とくに古くなったセメント瓦はコケなどが生え、見た目が大変悪くなってしまいますね。現在は平板洋瓦に取り替える工事が主流で、希望も一番多くおすすめです。下は、セメント和瓦を防災平板瓦「スーパートライ」に取り替えた外観例です。

色さめしたスレート屋根(カラーベスト・コロニアル)を取り替えたいのですが?

スレート屋根は人体に有害なアスベストを含む場合が多いため、処理にある程度のお金がかかります。よって、それより安価なカバー工法をおすすめします。カバー工法とは、既存の屋根材をめくらずに、さらにその上に屋根をのせることです。既存の屋根材の撤去や廃棄の肯定を省き、工期短縮などコストダウンもできます。また断熱効果を上げられます。下は板金系屋根「カレッセ」を施工したカバー工法の例です。

工事中は家にいなければいけないの?

屋根工事はほとんどが屋外での工事になりますので、工事中に常に家にいていただく必要はありません。ただ工事に電気が必要で、屋外に電源をとる場所がない場合、屋内から電気をいただく場合がありますので、事前に相談させていただきます。

工事中のお茶出しなどはしなければいけないの?

お客様のご厚意はありがたくいただきますが、基本的にはお気を使われなくても結構ですよ。